News

メディア掲載

Shinonome、書籍『教師のための「非認知能力」の育て方 実践ガイドブック』掲載の研究に可視化システムの開発で寄与〜生徒一人ひとりとクラス全体の特性を、教員がデータで読み取れる形に〜

 株式会社Shinonome(東京都千代田区、代表取締役CEO:種市 隼兵)は、非認知能力に関する教育現場の研究で、生徒一人ひとりの特性やクラス単位の傾向を見える化するシステムの開発を担いました。この研究と当社の協力内容は、明治図書出版から刊行された書籍『教師のための「非認知能力」の育て方 実践ガイドブック』に掲載されています。

研究協力のお知らせ。書籍『教師のための「非認知能力」の育て方 実践ガイドブック』(明治図書出版)と、可視化システムのレポート画面

当社が寄与した内容

 非認知能力は、意欲や協調性、粘り強さなど、テストの点数では測りにくい力です。育成に取り組むうえでは、各生徒の個性や状態、クラス全体の傾向などを教員が把握できることが重要です。

 当社が開発したシステム「EduCompass」は、調査の結果を個人とクラスの2つの単位で見える化し、レポートにまとめます。個人レポートでは、「課題設定」「創造性」「共感・傾聴力」など10の指標と、5つの性格特性を図で示し、その生徒の強みが一目で分かるようにしました。クラスレポートでは、クラスの平均を学年の平均と比べて表示し、クラスの特性を活かした授業づくり・活動設計のアイデアも提示するようにしました。

個人レポートの画面。10の指標をレーダーチャートと点数で表示し、上位3つの強みに印が付いている
個人レポートの画面(生徒一人ひとりの強みを、10の指標で表示)
クラスレポートの画面。10の指標について、クラス平均と学年平均をレーダーチャートで重ねて表示している
クラスレポートの画面(10の指標を、クラス平均と学年平均で比べて表示)
クラスレポートの画面。クラスの特徴をまとめた文章と、クラスに合う取り組みの候補が並んでいる
クラスレポートの画面(クラスの特徴のまとめと、取り組みの候補を表示)

書籍について

 学校全体で非認知能力と認知能力を共に育てる枠組み「教育実践ステップ5.0」をもとに、小学校から高等学校、自治体、民間企業までの実践事例を収録した一冊です。

書名:教師のための「非認知能力」の育て方 実践ガイドブック 著者:中山 芳一、布施川 天馬、沖村 将彦、佐藤 俊介、森 健太 ほか 出版社:明治図書出版 発売日:2026年8月28日 Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4182793250

今後の展開

 当社はこれまで、受託開発を通じて、現場で使われるシステムづくりに取り組んできました。今回も、研究で集めたデータを、教員の方々が日々の指導に活かせる形で見える化することを重視しました。

 非認知能力は点数で確かめにくいため、教員が育成の手応えをつかみにくいという難しさがあります。データで状態を捉えられれば、根拠をもって指導を工夫しやすくなります。

 当社は「可能性がひらかれ、誰もが未来を選択できる社会をつくる。」というビジョンのもと、テクノロジーで見えにくいものを見える形にし、一人ひとりの可能性が活かされる社会の実現に貢献してまいります。

株式会社Shinonomeについて

Shinonome(しののめ)は、東京理科大学インベストメント・マネジメントから支援を受ける東京理科大学発ベンチャーです。2016年の設立以来、ソフトウェアの受託開発を中核に、ブロックチェーンやデータ解析をはじめとする先端技術の社会実装、DX・新規事業支援まで幅広く手がけています。企画から運用までを一気通貫で担い、見積もりの内訳や進捗をすべて開示する「開かれたプロセス」が特徴です。また、全国の大学と連携し、学生が無料で学べる国内最大級のテックコミュニティ「PlayGround」を運営し、挑戦を諦める人をなくすための実践教育に取り組んでいます。「人とテクノロジーをつなぎ、挑戦の夜明けを創る。」をミッションに掲げ、クライアントの挑戦に、事業のパートナーとして伴走しています。

会社名:株式会社Shinonome 所在地:東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2F
東京理科大学オープンカレッジルーム7
代表者:代表取締役CEO 種市 隼兵 設立:2016年8月 URL:https://shinonome.com

本件に関するお問い合わせ先

株式会社Shinonome 広報アライアンス 西澤e-mail:press@shinonome.comweb:お問い合わせフォーム

SHARE